+ 小説書きに100の質問 +
1まえがき(あなたの意欲をどうぞ)。
 それじゃ、いっちょやってみっか。
(最終更新日:2008年6月6日)
2あなたのペンネームを教えてください。
 西東慶三と申します。読み方は「さいとうけいぞう」で。
3小説の中の人物として○○○○(←あなたのペンネーム)を描写してください(自己紹介)。
「怖いんだ」
 彼はぽつりと言った。
「ささいなことでも、私の心は傷ついていく。それが怖いんだ」
 何かにおびえるような視線が、ゆっくりと、壁の掛け時計の方を向く。
「過去の幸せが、かつて見た夢が、そして愛しく思った人が……全て傷痕に変わって行くんだ」
 不意に、その瞳に憎悪の炎が灯る。
「時が、時の流れが、全てを奪い取って、傷痕にして行く。
 もちろん新たに得るものもある。けれど、それもいずれは奪い去られ、新たな傷痕だけが残るんだ」
 時が止まれば。
 いや、「時」というものを、自らの手で殺してしまえれば。
 そんな思いが、言葉の端々から感じられた。
「痛むんだ。心のあちこちに残った傷痕が。
 責めるんだ。過去の私を。この傷をつくってしまった私を。
 私が傷をこしらえたのか? 私が悪いのか? 違う、私じゃない、ヤツなんだ!」
 強く握った拳をわななかせながら、なかば半狂乱になって彼は叫んだ。
 しかし、「時」は答えない。
 ただ、時計だけが、無情に時を刻んで行く。

 彼はがっくりと肩を落とすと、力なく微笑みながらこう続けた。
「だから私は夢を見るんだ。記憶にも残らず、一晩だけ淡く輝くような夢を。
 一晩だけ淡く輝いて、次の朝には雪が溶けるように消えて行く……傷痕など残さずに」
4あなたの職業は?
 人間。
 それなりの存在としてまったりと生きたいなぁと夢見ている人間。
5あなたのバイト遍歴を教えてください(あれば)。
 ノーコメント。
6小説書き歴は。
「小説」と呼んでも恥ずかしくて首をくくらなくていいレベルのものが書けるようになったのは七年前くらい。
 そのルーツまでたどるならだいたい十二年くらい。
7小説書き以外の趣味を教えてください。
 読書、カラオケ、ゲーム全般、プロ野球観戦。
8好きな小説のジャンルは。
 その時々によって変わる。
 最初は探偵小説、次にSF、ラノベ、トラベルミステリー、時代小説ときて、最近はスポーツ(特に野球)関係の小説。
9好きな作家は。
 フレドリック・ブラウン、トム・クランシー、隆慶一郎、柴田錬三郎、星新一、西村京太郎、赤瀬川隼、渡辺浩弐、神坂一。
10尊敬する作家は。
 星の数ほど。
11好きな小説は。
 これまた星の数ほど。
12好きな映画は。
「スターウォーズ」シリーズ全作、「ミスタールーキー」、「少林サッカー」。
13好きな漫画・アニメは。
 原哲夫作品全般(「北斗の拳」「公権力横領捜査官 中坊林太郎」他)、
 くぼたまこと作品全般(「GOGO! ぷりん帝国」「天体戦士サンレッド」他)、
 土塚理弘作品全般(「1/Nのゆらぎ」「清村くんと杉小路くんと」他)、  吉富昭仁作品全般(「ローンナイト」「EAT-MAN」他)。

 また、特殊な例としては「Garfield」かな。
14好きなドラマは。
「新五捕物帳」、「三匹が斬る!」シリーズ。
 それ以外でも時代劇系は大抵好き。「水戸黄門」とか。
 時代劇系以外では「古畑任三郎」くらい。最近はあんまりないなぁ。
15良く聞く音楽は。
 JAYWALK、BUMP OF CHICKEN、SHORT LEG SUMMER、The Offspring、SUPER BELL"Z、嘉門達夫、はなわ、谷村新司、氏川風等。
 基本的に雑食というか、ジャンル知識がないため気に入ったら何でも聴く派。
 クラシックではヨハン・シュトラウス2世とワーグナーを比較的よく聴く。
16心に残る名台詞と、その出典は?
「おお、楽しかりし蒙昧の日よ!」
 エドガー・アラン・ポオ「ウィリアム・ウィルソン」より

「地獄こそ人間の棲家なんだからね。人間だから美しいんじゃないか」
 隆慶一郎「風の呪殺陣」より

「My home.」
 赤瀬川隼「I'm back.」より

 最後のは話を知らないとなんで「心に残る名台詞」なのかわからないと思うけど、話を知ってる人にはわかってもらえると思う。
17月に何冊くらい本を読む?
 ばらつきあり。少ないときで1〜2冊、多いときでは20冊以上?
 文庫本だと1日に2、3冊読んでいることもある。
18小説以外ではどういう本をよく読みますか。
 野球関連、ゲーム関連、人工知能関連、雑学関連、哲学関連、その他新書本。
 最近は文章の書き方等についての本もある程度は読んでいる。
 おかげで「尽く書を信ずれば則ち書無きに如かず」という言葉の意味を実感できるようになった。
19読書速度は速い方ですか遅いですか。
 中の上の上くらい。
20あなたは自分を活字中毒だと思いますか。
 そこそこ。最近微妙に冷めつつある。
21執筆に使用しているソフトは。
 iTextで書いて、必要ならmiを使って改行コードを変換する。
 また、ストーリーを組み立てたりする時は「Sh-Out! My Brain」というアウトラインプロセッサを併用していることもある。

 本当は「文庫番」や「Idealiner」も便利で好きだったのだが、OS Xにしてからはあまり使っていない(というか使えない)。
 OS Xにも、似たようなソフトがあればいいのだが……。
22初めて書いた小説のタイトル・内容。
 多分ロボットものだったと思う。細かいことはもう覚えていない。
 もし万一あの時の原稿がどこかから出てきたりしたら、私は多分トラックに飛び込むだろうと思う。
23小説のタイトルはどうやってつけていますか。
 内容と語感とインスピレーションで。
24あなたが書く小説のジャンルは。
 特にこだわりはない。
 その時思いついた話を書くのみ。
25一人称と三人称、どちらで書くことが多いですか。
 基本的には三人称。
 一人称も使えた方がいいかなぁと思ってはいるのだが、一人称に近い視点からの三人称がせいいっぱい。
26短編と長編、どちらが多いですか。
 最初は全部短編のつもりで考えて、ネタが続いたら長編に化けさせる。
27どのくらいのペースで小説を書いていますか。
 あー……発注があったら。
 OMC以外では最近全然書いてない……。
28ストーリーと登場人物、どちらを先に決めるか。
 先に思いついた方。
29ストーリーはどういう時に思いつきますか。
 ある日ある時突然に。
30ストーリーはどの程度決めてから書き出しますか。
「もう書こうかな」と思うまで。
31人物の名前はどのように決めますか。
 資料として活用できるサイトをいくつかブックマークしてある。
 日本人の名前の場合は姓名判断ソフトも使ったり使わなかったり。
32資料をどのくらい集めてから書き出しますか。
「もう書けるかな」と思うくらい。
33小説を書くときにあなたが気をつけていることは。
 特にない。
 自分の書きたいように書いて、気になったら直す。

 あ、あえて言うなら、気になっても、多少なら目をつぶることかもしれない。
34小説を書く能力は、どのように磨きますか。
 そんなもの、私が教えて欲しいくらいだ。
35ネタが無いときはどうしますか。
 果報は寝て待つ。
 〆切があって寝て待つとヤバいときは、仕方がないので適当にでっち上げる。
36あなたが小説を書く上で影響を受けたものはありますか。
 これもやっぱり星の数ほど。
37他の人の書いた小説を読むとき、ついつい注目してしまうのはどういうところですか。
 別に細部には注目しないし、注目できない(のめり込むか、呆れかえって放り出すかのどっちかなので)。
38これから書きたいテーマは。
 特になし。
 この先も思いついたものを書くのみ。
39感想はどのように得ていますか。
 ほとんど得ていない。
 寂しいといえば寂しいが、否定的な感想をもらうと一発でへこむタイプなのでこれでいいのかも、とも思う。
40批評されても良いですか。
 あくまで自分の意見という形での批評なら可。
 自分の主観がいわゆる「客観」とイコールでないことにすら気づかないヤツには他人の批評なんかする資格はないと思う。
41あなたの未来予想図、22世紀の世界はどうなっていると思いますか?
 正直、考えたこともないし、どうでもいいと思っている。
 自分が22世紀まで生きているとも思えないし、自分の死んだ後のことについてはほとんど興味がないので。
42ますます発達する科学。人間のクローンについてあなたの考えは。
 なるようにしかならないと思う。
 臓器移植とかの時にあると便利だとは思うが、そうなるとクローンの人権は……。
43超能力やUFOを信じますか?
 信じない。信じるに足る証拠がないから。
44世界の終末はどのように訪れると思いますか。
 少なくとも私にとっての世界の終末は自分が死んだとき。
 くどいようだがそれ以後のことについては一切興味がない。
45世界平和は実現しますか。
 世界中には価値観も考え方も置かれている状況も違う国家が、民族が、人間がいる。
 その全員が何の争いもなくやっていける可能性はないに等しく、武力を用いた争いが起きない可能性に限定しても、その可能性は限りなくゼロに近いと考えている。

 あ、でも、全ての人間が私欲を捨て去って同じ目的のために邁進するようになれば、世界平和も実現できると思う。
 例えば、皆で私の幸福のために働いてみる、とか……いい案だと思わない?
46最近の凶悪犯罪についてどう思いますか。
 私を巻き込むな。とにかく私だけは巻き込むな。
 私さえ巻き込まなければ何をやってもいい、とまでは言わないけど、何にせよ私だけは巻き込むな。
47政治家に物申す!
 責任の重い仕事をやるのだからそれ相応の役得は認める。
 ただ、「本業」の方もしっかりやってもらいたいモンだね。
48宗教についてどう思いますか
 信じたい人は、信じればいい。
 ただ、そのことで他人に迷惑をかけるなら、それは単なる害悪だと思う。
「信じるものは救われる? 足下をすくわれるの間違いじゃないのか」
49一日は二十四時間ですが、ほんとは何時間くらい欲しいですか?
 もらえるだけ。時間はあって困るもんじゃない。
50現代に生まれてきて満足ですか。現代以外ならいつ頃生まれたかった?(過去・未来どちらでも)
 現代に生まれてきたことに一応は満足している。
 ただし皆が言うような「明るい未来」があるのならそちらの方に生まれたかった気も。
51「ファンタジー」とは?
「ファンタグレープ」と「ファンタズマ」の間に来るもの。
52何処かに引越しをするとしたら何処へ引っ越しますか。
 幕張。出来ればベイタウンの近くがいいが、地震怖いし、それ以上に高いからなぁ。
53旅は好きですか。何処へ行きたいですか。
 自転車での小旅行は好きだが、パック旅行系は疲れるだけなので嫌い。
 行ってみたい場所はナゴヤドーム、阪神甲子園球場、福岡Yahoo! JAPANドーム(ってなんか間抜けな名前だな)、大阪ドーム、スカイマークスタジアム、クリネックススタジアム宮城。
 いずれも横浜戦かロッテ戦のときを希望。
54登場人物の死についてあなたの所見を。
 刑事の殉職シーンよろしく、最後の見せ場。
 そう考えれば、いつの間にか消えていた、となるよりはマシであろう。
55メールや掲示板の書き込みなどで「顔文字」や「(笑)(爆)(死)」の類は使いますか?
内容によっては使うこともある。さすがに「(死)」は使わないが。
56昨今の日本語の乱れについてどう思いますか。
 日本語は乱れているのではなく変化しているのだと思う。
「乱れ」という言葉を使っているのはそれが理解できない、もしくは容認できない化石頭だけではないか?
 日本語という言語は発展過去完了言語ではなく、未だ発展途上言語である。

 ……とはいえ、「先進的」な言語を使うのであれば、それに伴うリスクを受け入れる覚悟は必要だろう、とも思う。
57社会に不満を感じることはありますか?どういう時ですか?
 あまりにも基本的ルールを守ってないヤツが多いとき。
 禁煙の場所でタバコを吸うなとか、夜間に自転車に乗るときはライトをつけろとか、どうしてこんな簡単なことも守れないような輩がまっとうな人間のような顔をして堂々と表通りを闊歩しているのか?
 こういう輩はどこか遠いところに隔離して強制労働でもさせてやってもらいたい。
58小さい頃、将来何になろうと思っていましたか。
 電車の運転手。今ではなりたいとはこれっぽっちも思わないが。
59あなたの人生設計を教えてください。
 そんなものあるはずもなく。
60外はどんな天気ですか。風景も含めて少し描写してください。
 不夜城と呼べるほどの明るさはなく。
 かといって、満天の星が望めるほどの暗さもなく。
 明る過ぎず、暗過ぎない、中途半端な闇が、窓の外一面に広がっている。

 遠くにいくつか見える明かりは、街がまだ完全には眠っていない証拠だ。
 しかし、目覚めていると呼ぶには、その光はあまりにも弱すぎる。
 目を覚ましているでもなく、熟睡しているでもない、そんなまどろみの中に、この街はある。

 何もかもが中途半端な中を、風だけがただはっきりと、強く強く吹き抜けていく。
 何かを訴えかけるかのように、悲しく遠吠えを続けながら。
61読書感想文は得意でしたか。
 得意といえば得意だった様な気がする。
 いつも独創的な観点でものを書いて先生に驚かれていたような。
62国語は好きですか?好きだった学科を教えてください。
 国語は得意か苦手かと言われれば得意だったが好きというのとは違ったし、他にもこれと言って好きな学科はなかった。
 嫌いな学科ならすぐに思いつくのだが。数学とか数学とか数学とか。
63学校は好きですか。
 それほど好きではなく、さりとて嫌いでもなく。
 なんにせよ、今となっては全てが懐かしい。
64運動は得意ですか。
 嫌いではないが、得意か苦手かなら苦手。それもこの上なく。
65鉛筆の持ち方、正しく持ってますか?
 自分では正しく持っていると思うが、真偽のほどは不明。
 しかし実際のところ書ければいいのであって、「正しい持ち方」というものにどれほどの意味があるのかは疑問。
66実生活で「あぁ自分は小説書きだな……」と実感することはありますか?どういう時ですか。
 自分の文章に腹が立ったときと、他人の文章に腹が立ったとき。
67新聞はどこまでちゃんと読んでますか。
 テレビ欄、スポーツ欄(特に野球)、マンガはわりとよく読んでいる。
 あとはぱっと見て面白そうな記事があったときのみ。

 というか、インターネットで済むでしょ。一応RSSで色々チェックしてるし。
68購読している雑誌は。
 週刊ベースボール、コミックバンチ、電撃プレイステーション、週刊ファミ通。
69本は本屋で買いますか?古本屋?図書館派?
 本によって異なるが、基本的には古本屋が多い。
あとは、Amazon.co.jpか。
70詩・短歌・絵など、小説以外で創作をしていますか。
 最近は、特に何もしていない。
71恋人はいますか。
 いる。色々事情がある人だが、それはこちらも同じなので特に気にしていない。
72何をしているときが一番楽しいですか。
 自分の心の赴くままに行動しているとき。
73あなたの人生の支えはなんですか。
 かつては「死ぬのが恐いから生きているだけ」と答えていたが、先述の恋人に出会ってから、彼女が私の支え、もしくは「私がこの世にしがみつく理由」になってくれている。
74懸賞小説に応募したことありますか?その結果は?
 応募しようと思ったことはなくもないが、実際に応募したことは今のところない。
 私が書ける(書きたい)ようなジャンルのものは大抵長編を要求されるのだが、長編は書き終える前に気力が尽きてしまうので。
75日記は書いていますか?
 雑記ならこのサイトで書いている。
76今までで一番衝撃的だったことは。
 小5の時、突然アメリカへ引っ越すことを知らされたこと。
 10ヶ月の期間限定とは言え、あの時は本当に驚いた。
77睡眠時間は何時間くらいですか?
 1時間弱から約半日まで、日によって様々。
78夜、眠りにつく前に布団の中で何を考えていますか。
 その時々で異なるので一概には言えない。
 一応皆の望むような答え方をしておくと、ネタを考えていることもなくはない。
79長時間電車に乗る時、車内で何をしていますか。
 ラジオ(野球中継)を聞いているか、MP3プレイヤーでいろいろ勉強しているか、寝ているか、本を読んでいるかのいずれか。
80ネタになりそうな実体験を教えてください。
 別にそんなに波瀾万丈な人生は送ってない。
81どうして小説を書くのですか。
 書きたいから。
82小説を書いていて嬉しい・楽しいときはどんな時ですか。
 自分がおぼろげに考えていたことがある程度の確かさを持って形になったとき。
83小説を書くうえで苦労することはなんですか。
 やる気を持続させるのが非常に困難。
 自分の文章レベルが自分の要求水準よりはるかに低いので、書いているとそのうち憂鬱になってくる。
 誤解を避けるために言っておくが、別に自分の文章が箸にも棒にもかからないほど低レベルだとは思っていない。
 一応それなりのレベルには達しているだろうと思うのだが、「それなり」ではどうにも満足できない性分なのだ。
84小説を書く時の状況は?(場所・時間・BGM等)
 自分の部屋のパソコンデスクの前、思い立ったらその時すぐに。
 BGMは普段はなし。音楽があると集中できない(聞き入るので)。

 つまったら酒を飲んで、酒の勢いで書く。
 酔った状態で書いて、素面に戻ってから推敲する。それが一番効率的だと思う。
85周りの友人や家族などはあなたが小説書きであることを知っていますか。
 多分知らない。
86あなたの周りに小説書きはいますか?何人くらい?
 探したこともないのでよくわからない。
87スランプに陥ったことはありますか?どう乗り切りましたか?
 それはもう何度も。
 対処法は特にない、時間が解決してくれるのを待つのみ。
88長時間パソコンと向き合っていると目が疲れませんか?対策はしていますか?
 それほど疲れないが、気になったら目薬をさす。
89最近難解な漢字を使用する作家が多いようですが、あなたはどうですか?
 コンピュータの漢字変換に頼って自分でも読めないような漢字を使い、「これで格調が高くなった」とか勘違いして悦に入るような趣味は持っていない。
 表現上本当に必要な場合ならともかく、単なる自己満足のために難解な漢字を使って読者を困らせるなど書き手として最低最悪の行為だと考える。
90こういう小説は許せない!
 別にない。
 気に入らないのなら読まなければいいだけのことだし、「こんな小説の存在自体が許せない」と言う権限は残念ながら私にはない。
 というか、そんな権限は誰にもないだろう。
91自分の小説に満足していますか。
 先ほども書いたとおり、正直に言えば、これっぽっちも満足していない。
 しかし、自分の作るものに100%満足するようになったらおしまいだと思う。
 それ以上の進歩も発展もないのだから。
92他の人のオンライン小説、どれくらい読みますか?
 基本的には人に勧められたりしたものの中で、気に入ったものだけ。
 自分から探して読もうと思うこともなくはないが、決して多くはない。
 また、自分のペースで読みたいので、完結していないものはよほどのことがない限り読まない。
93同人誌に参加したことはありますか。
 参加しかかったことはあるが、結局刊行まで行かなかったので公式にはなし。
94将来的にプロ作家になりたいですか。
 微妙。
95それはどうしてですか。
 自分の気持ちから言えばYesなのだが、そう答えられるだけの自信も度胸もない。
 かといってNoと答えることも出来ず、結局微妙という答えになった。
96あなたの自作小説を一つだけ薦めてください。
 薦められるようなものがあったらとっくにこのサイトに載せている。
97構想中のネタをこっそり披露してください(言える範囲で)。
 構想中のネタは両手でも足りないくらいある。
 うち半分は実際に途中まで書き上がっているのだが、いかんせんどうにもこうにも仕上がらない。

 あと、諸々の制約のため、完成してもここでは発表できないようなネタもあったりする。
98いつまで小説を書き続けますか。
 書きたくなくなるまで。
99読者に一言。
 よくもまぁこんなところまで読もうという気になったものだ。
 あなたの類い希なる好奇心、もしくは人並み外れた忍耐力に乾杯。

 ちなみに、まだまだ好奇心が続く方は、時々ここを見直してみてもらいたい。
 結構ちょくちょく内容が変わっていたりするので……。
100あとがき。
 ……以上。

 尚、これらの解答は全てフィクション……とは限らない。
by 小説書きに100の質問


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